米塚ゼミ

好きなものを好きなだけ探求したい方おススメ!

西山莉央

 米塚ゼミは、自分の好きなものをとことん探求できるゼミだと思います。
 四年ゼミの前期の授業は、教科書の章ごとのテーマに沿った映画(「ディザスター映画、テロ」がテーマだったら、映画『スパイダーマン』について、など)を鑑賞し、パワーポイントで研究発表を行いました。章のテーマに沿っていれば、自分の好きな映画を選ぶことができるので、全く苦ではなく、むしろテーマや好きな映画についての知識を深めることができ、とても楽しかったです。発表後はゼミのみんなで質問や意見を出し合うことで、さらにその映画やテーマの知識が深まりました。米塚先生もその映画やテーマに対しての知識を加えてくださり、時に今ホットな話題も交えて話してくださるので、また違った視点で見ることができ、自分の「好き」を広げることができました。そして、みんなの発表を聞く際も、新しい映画やそのテーマについて新しく知ることができるため、知識が広がったと感じています。
 卒業論文に関しては、自分の興味があるもの、好きなものを自由にテーマにすることができます。卒業論文は字数もかなり多いので、不安に思っている方もいらっしゃると思いますが、自分の好きなことについて書くとなると、意外と楽しく進められたりします。さらに書き進めていくと、好きなことについて自分が知らなかったことが出てきたり、また新たな疑問点や興味のあるものが出てきたりと、卒業論文を書くことで、自分もさまざまな面で成長できたと感じました。もちろん辛いこともありましたが、どうせやるなら楽しい方が絶対にいいとわたしは思います!
 このように、自分の好きなものについて探求できるゼミだから、私は楽しくゼミを過ごせています。ぜひ、自分の好きなものをとことん探求したい方は、米塚ゼミへ!

3年ゼミ

田中花梨

 米塚ゼミの魅力は多角的な視点を養える点だと思います。
授業では、教科書を活用し、それに関連する映画を鑑賞し、ミニプレゼンを行います。発表ごとに様々な意見を交換しあい、新たな発見をすることができます。
 この米塚ゼミでは様々なジャンルの映画を授業で扱います。自分自身では日常生活で鑑賞することのない映画に触れることができることも、米塚ゼミの魅力の一つです。授業で取り扱う映画の中には、作品中に社会問題が投影されているものが多く存在します。映画が作成された時代によって社会問題となっているテーマが違うという発見をすることができました。学生同士に限らず米塚先生とも議論できることで学びが深まっていると日々感じています。
 また米塚ゼミでは、取り扱うテーマが決まっていないので自分が研究したいテーマをとことん追求することができるという点があります。自分が興味のあることに対し、納得するまで研究できます。学んでみたいテーマが多く決めきれない人におすすめのゼミです。