高田ゼミ

3年ゼミ紹介

森山結月

 高田ゼミでは自分が意欲を持って取り組める内容を、卒業論文のテーマとして扱うことが出来ます。卒業論文制作の準備として、自分が扱いたいテーマに関する文献や論文を探し、そのレビューをゼミ生同士で発表しています。三年では文献や資料の集め方、論文の読み方、レビューの書き方などを学びました。基本的に毎授業二人ずつ発表をしています。発表を聴くこともすることも自分の新しい学びの発見に繋がります。質疑応答の時間も設けられているので、ゼミ生からの質問が卒論テーマの新しい発見になることも多くあります。質問の返答に困った時は、先生が時代背景やそうなった経緯、文化について説明してくださるので、それもまた新しい学びになります。夏休み最後の週には三、四年合同ゼミを行いました。普段、先輩方と関わる機会の少ない私たちにとって、合同ゼミはとても貴重な経験になりました。学びの一年先を行く先輩方の卒論進捗についてや、就活についての話を聴くことが出来たので、三年を終えてからの研究やスケジュールを自分で明確に把握出来るようになりました。高田先生はゼミ生全員に個人面談の時間を設けてくださるので、先生と生徒の間で勉強したいテーマについての認識が食い違うことはありません。就職活動や普段の学校生活についての話も聴いてくださるので、相談しやすい環境が整っているゼミです!



4年ゼミ紹介

小玉理香子・吉澤綺音・小宮沙祐里

 高田ゼミでは、学生それぞれが興味のある事柄(航空関係・人種差別問題・音楽など)をテーマに卒業論文の研究を行いました。初めに、”アカデミックライティング”という学術的な文章の書き方を学び、未経験である卒業論文も臆することなく、書き進めることが出来ました。そのため、不安を抱えることなく、卒業論文の執筆に取り組むことができました。
 同時期に控えていた就職活動においても親身に相談に乗って頂きました。また、授業外の時間も指導をして下さり、生徒と一心同体のようにサポートをして下さいました。また、同じ時期に頑張るクラスの皆んなに会えるゼミの時間が、良い意味で息抜きになります。
 時には厳しく、時には飴ちゃんを持たせてくれる母のような存在です。一人一人の意見を尊重してくれるので、自分の言葉できちんと意見を伝えることが大切です。上記のような生徒想いな飴と鞭方式で、卒業論文執筆にあたり1年間ご指導頂きました。大学4年分の集大成でもある卒業論文が満足のいく出来に仕上がったのは高田先生のおかげです。卒業論文にしっかりと打ち込みたい学生には、おすすめな先生です。高田ゼミに入って良かったです。非常に有意義な時間でした。