卒業論文中間発表概要

「不貞行為を正当化する人の主張」

阿部ほの花

 中間発表の原稿を考え始めた9月の時点では、テーマは絞られてきたものの、先行研究の多さから、テーマに関連する様々な情報に興味が湧いている時期でした。そのため、他のゼミの発表者に比べて、自身の卒論の構想はかなりふんわりしたものとなっていたように感じます。しかしそれも含めて、その時点での目標や計画を発表しました。
 メインのテーマを「研究の目標は個人の『婚姻』『家族』に対する認識を比較すること」として発表を進めました。またそれに付随して、大きく4つのサブテーマを発表しました。
 あくまでも中間発表であったため、結果として卒業論文の全てについては言及できませんでした。しかし、この場を設けていただいたからこそ、他ジャンルを研究なさっている先生方の様々な意見をいただくことができ、それまで自身がボンヤリと考えていたテーマへのイメージがさらにはっきりとしていきました。また、自身では気が付かなかった言葉のポイントについても意識し直すきっかけとなり、学びになりました。
 反応をくださった皆さまに改めてお礼申し上げます。