銭ゼミ

3年ゼミ 細谷瑠花

 銭ゼミでは、アジアがアジアを視る、アジアから視る、アジアを欧米から視るという三つの視点から、中国とアジアを再認識します。中国とアジアを知るとともに日本との関係も模索していきます。
 ゼミの発表後は、先生からの指導やゼミ生からの感想をいただきます。また、他のゼミ生の発表を聞くことによって自分の関心や知識の幅がとても広がりました。比較研究の基礎を学びながら、三年の後期では、自分で卒業論文のテーマを考えます。テーマ発表では、卒業論文のメインとなるテーマを決めます。
 先生が授業で中国や日本に関連するニュースを取り上げるので、歴史や文化だけでなく、政治や経済など現在の東アジア情勢を把握でき、卒業論文を書く際の参考にもなります。
 日々、急速に変化する東アジア情勢に目を向けなければならないなか、中国について詳しい先生の意見や観点を踏まえながら学ぶことができるのでとても勉強になります。



4年ゼミ 一同

 このゼミでは、主に日本と中国に焦点を当て、東アジア諸国のさまざまな問題について、社会、文化、歴史的視点から見る力を身につけることができます。多くのテーマを取り扱うため、東アジアについて広く、深く学び、研究したいという方にはオススメのゼミです(岡野クルミ)。
 このゼミでは、主に中国の文化や時事問題に関するさまざまなテーマについて、先行研究を調べ、分析し、発表を行い、それに対して質問や意見を出し合い、より一層理解を深め卒論の完成を目指します。東アジアについて深く学び、研究したいという方にお勧めします(毛塚菜々子)。
 銭ゼミでは、中国を中心に歴史や文化、政治や経済といったアジア情勢を学ぶことができます。加えて、近々のニュースを取り上げることで私たちの知識の幅を広げてくれます(伊藤美月)。
 本授業では主に中国の文化、社会、歴史を日本と比較し、問題提起をゼミの仲間と探り合い認識や理解を高めている。日本と密接な関係を持つ中国だが、日本から見た中国、中国から見た日本を知り、お互いの国の現状を把握することで、日中両国の関係性として新たな学びを見つけることができる(齋藤美月)。
 銭ゼミでは日本とアジア、特に中国を中心に様々なことを学びます。授業内でゼミ生同士が感想を言い合う機会もあり、とても参考になって学びにつながることも多いです。全体の雰囲気も穏やかですので、アジア、特に中国が気になる方はぜひ銭ゼミへ(川勝文乃)!
 銭ゼミではさまざまな視点からアジアを知り、学びを深めることができます。個人発表だけでなくグループ発表をする機会もあり、意見交換を盛んに行うことができるためゼミ生同士の交流を深めることもできます。日本と中国に限らずアジアという枠を超えた比較研究を行えることが銭ゼミの魅力です(林楓華)。
 銭先生のゼミは、現時点でゼミ選びに迷っている方がいましたら、是非おすすめだと思います。授業内容は、各自興味がある分野(日中韓中心)を調査して発表します。他の方のゼミ生の発表を聞いて、新たな発見を見つけることができて勉強になります(小林莉奈)!
 アジアを中心に歴史や文化、政治や経済といった幅広い分野を学ぶことができるため、現段階で卒業論文のテーマが決まっていなくても、授業内で徐々にテーマを見つけていくことができます。ゼミの雰囲気も和やかでとても居心地の良いゼミです(升本果歩)。
 四年次には卒業論文の内容を発表し、銭先生やメンバーの意見を参考にしながら自身の研究を深めていきます。自分以外の意見から得ることができる新たな発見が、より説得力のある内容の論文を書くことに繋がると感じています(市川楓花)。
 銭ゼミでは、自分で好きなテーマを決めて深掘りしたものを発表する個人発表と、グループでテーマを決めて深掘りしたものを発表するグループ発表があります。発表者以外は発表に対する個人の感想を発表します。銭ゼミの良い所は、自分が興味あることを深められ、それに対するゼミメンバーの意見、感想、先生のフィードバックを踏まえて更に知見を深められるところです(永石明日香)。