貫井ゼミ

興味のあることにとことん突き進む

青木詩

 私たち貫井ゼミでは自分の興味あるテーマについて調べ、レジュメやパワーポイントを作成して発表しています。発表を通して先生やゼミ生と意見交換を行い、回数を重ねて卒論に向けテーマを絞っていきます。調べる、まとめる、発表する、意見交換を行うという一連の作業で理解が深まり、卒業論文を書くために必要な情報やテーマ探しのヒントも得る事ができます。現在の私達ゼミ生は、チョコレートやオリーブなどの食品、ヨーロッパの観光政策、建築などヨーロッパの文化の中でもそれぞれが選んでいるテーマは非常に幅広いです。気になることや調べたいことを自由に選択できるので、深堀することが楽しく、取り組んでいてやりがいを感じます。また貫井先生の専門はスペイン芸術ですが、専門の事に限らず手厚くサポートして下さいます。私自身は、過去の先輩の卒論のテーマを参考に貫井先生のゼミを選択しました。同じテーマでも新たな発見や異なる意見があったり、異なるテーマの中で共通点が見出せたり、発表を通してディスカッションすることは非常に面白いです。また発表はレジュメの作り方やパワーポイントの活用方法、参考文献の探し方など全て一から教えてもらえるので、他の授業にも活かす事ができます。卒業論文と聞いても全く想像が付きませんでしたが、3年生の前期から準備を進めていくことができています。