高田ゼミ

3年生ゼミについて

鰺坂美海

 高田ゼミでは、主にアメリカに関わる歴史や社会問題をテーマとして卒論制作を行い、毎回のゼミで意見交換を行っています。意見を言うのが苦手な人でも、先生のアドバイスや毎回のディスカッションによって少しずつ上手くなります。皆の発表を聞くことで、自分の卒論テーマだけでなく幅広いテーマを学ぶことが出来るのも高田ゼミの魅力の1つです。  3.4年生合同ゼミでは、4年生の卒論内容を聞いて質疑応答をしたり、卒論だけでなく就活のことを相談出来ます。普段先輩方と関わる機会が無いので、とても貴重な時間となりました。 夏にはカナダ大使館を訪問し、カナダに関する文献やたくさんのアートに触れることが出来ました。このような多文化理解に繋がる活動も行っています。  現在のゼミ内容としては、卒業論文構想を考えて一人一人報告しています。文章を書く時は先生から習ったパラグラフライティングに気をつけ、発表後はゼミ生同士で意見交換を行っています。意見交換をすることで新たな気づきを得たり、自分の意見を上手く伝える力が鍛えられます。  高田ゼミは、アメリカの歴史や社会問題、ジェンダー問題を中心とした幅広い分野を学びたい方、卒論を書く上でのポイントを丁寧に習いたい方などにおすすめです。

4年生ゼミについて

卒業論文の執筆において親身に相談に乗ってくださるため、安心して書き進めることができました。また、ピアリーディングというゼミ生で互いの卒業論文を読み合う作業によって、自分の論文の補強するべきところや新たな学びを得るだけでなく、ゼミ生との交流によって卒業論文に対する意欲の維持・向上に繋がりました。(前島和奏)

指導と和やかな雰囲気が魅力です。私は卒論テーマがなかなか決まりませんでしたが、個別指導によって自然と形になっていきました。定期的な締切があったので、だらけず着実に進められました。4年10~11月は特に大変でしたが、ピリピリした空気というより、ゼミ生同士で協力しあう雰囲気だったので心地よかったです。(勝見友香)

高田ゼミでは、手厚いサポートを受けながら卒業論文に向けて2年間自分の好きな分野を研究することができます。さらにグループ活動を通してゼミ仲間とも仲を深めることができ、日々のゼミの中で就職活動に関する不安を共有したりと、和気あいあいとしたゼミです! (飯田紗生)

高田ゼミは、卒論や研究テーマを自由に幅広く選べるところがとても良いです。どんなテーマでも先生がアドバイスしてくれます。また、個人での研究でなく、毎授業みんなで発表しながら楽しく学べます。さらに、定期的に課外授業や、3、4年生の合同ゼミ、ケーキパーティなどもあって楽しいです!論文の書き方や研究方法はとても丁寧に教えてくれるので心配ないですし、どんな時も優しく指導してくださるので、安心しながら卒論も書き終えることができました。楽しく、自分らしい研究ができるゼミだと思います。(外川愛友花)

卒論提出の時期が近づくと、毎週のゼミ前後で先生に個別指導の時間があり、卒論の内容や悩みについてお話を聞いていただいたため、卒論期間を乗り越えることができました。また、ゼミ内ではゼミ生同士でお互いの論文を読みあうことで、改善点を指摘してもらい、とても有意義な時間となりました。(綾部愛)

高田ゼミでは自分の勉強したいことについてとことん勉強することができます。みんなで一つのテーマを勉強するのでなく、それぞれが興味のあることについて学びを深められます。発表する機会もあるので、他のゼミ生が勉強した内容についても知ることができ、他の分野の知識も深まります。(樫本菜央)

高田ゼミでは、アメリカの政治や社会を学んでいます。また、ゼミ生同士でそれぞれの研究に意見交換を行うアフターセッションやピア・リーディングを実施し、研究の相互理解にも力を入れています。さらに、3年生と4年生の合同ゼミでは、研究や就活、生活についての質問・アドバイスが充実しており、とても魅力的です。(松本明莉)

高田ゼミでは、アメリカ政治・経済についての理解を深め、それぞれの興味を持ったトピックについて研究します。論文の読み方や文献・資料の集め方、アカデミックライティングの方法など、卒業論文を執筆するために必要な技術を学ぶことが出来ます。また3年次には論文レビューを行い、ただ論文を読むだけでなく、発表することで他のゼミ生の読んだ論文を詳しく知ることができ、あらゆる視点、テーマからアメリカを知ることが出来ました。
 卒業論文は、大変で完成できるか心配に思う方が多いと思いますが、高田ゼミでは本格的に執筆活動が始まると、先生との個別指導が週1で行われるので、相談しながら進めることが出来ます。また、ゼミ生同士で互いの卒業論文を読み合う機会を設けられており、互いに間違いを見つけられたり、インスピレーションを得ることが出来て大変有意義な時間だと思います。息抜きで高田先生がお菓子やケーキを差し入れてくださったりと、とてもあたたかいゼミです。
 就職活動も同時進行で行わないといけない時期ですが、ゼミ生同士で情報交換をしたり、合同ゼミで卒業論文のテーマ発表以外にも就活の相談を先輩にできたりと、就活に対しても真剣に取り組める環境です。就活が忙しくて卒業論文が疎かになりそうな時でも、経過報告を先生にすると一緒にスケジュールを考えてくださったり、親身に相談に乗ってくださるので、ペースを崩さずに就活を進められると思います。(可児みちる)

高田ゼミでは、他のゼミ生や先生と意見交換をしながら、楽しくアメリカ文化について知識を深めることができました!卒業論文に対して不安がたくさんありましたが、4年生の秋からは毎週個別指導があり、先生が親身になって相談に乗ってくださったのでとても安心でした!(坂本奈々香)

11月から実施されたピアリーディングでは、ゼミ生同士で卒業論文を読み合い、意見をもらうことで、自分の課題が明らかになりました。さらに、読み合うことで新たな発見を得ることができ、より良い卒業論文を執筆することに繋がりました。高田ゼミで様々なことを学び、充実した時間を過ごすことが出来て、心から良かったです。(白井美羽)