比較文化学会に参加し、アジア・アメリカ・ヨーロッパ各文化コースの学生による卒業論文中間報告を聞きました。多岐にわたる研究テーマに関する発表を聞くことができ、大変興味深かったです。異なる文化コースの発表を通じて、私が専攻するアメリカだけでなく、アジアやヨーロッパに関する新たな知識を得ることができ、自分の視野が広がりました。発表後の質疑応答では、他の学生の質問から自分では思いつかなかったような疑問点もあり、新たな視点を得ることができました。発表者の方々は、それぞれ自分の研究分野に深い理解を持っており、私も今後、資料収集や分析をさらに進め、卒業論文を完成させていきたいという意欲が湧きました。また、発表方法にも多くの学びがありました。分かりやすい構成や、グラフの活用、聴衆を引き込む質問の投げかけなど、工夫が凝らされていました。この卒業論文中間報告会に参加したことで、非常に多くの学びを得ることができ、貴重な機会となりました。今後の研究にぜひ役立てていきたいと感じました。