高田ゼミでは、主にアメリカの政治や現代社会における様々な問題を扱い、発表やディスカッションを通してアメリカに関する理解を深めていきます。授業で扱う分野は幅広く、興味のある分野だけでなく、新たな分野の理解を広げられるところも魅力の一つです。
在私たちの学年では、大統領選挙、人種差別、監獄問題、ジェンダー問題など分野を各々研究しています。普段の授業での作業や発表の仕方や、卒論の進め方などは、すべて一から丁寧に教えてくれるので心配せず安心して取り組むことができます。ゼミ全体の雰囲気は、先生を中心にみんな仲良く明るい雰囲気です。みんなでご飯を食べに行ったり、他大学の図書館に行ったりする日もあり、楽しく学びを深められるところも魅力の一つです。
夏休みに行われる3、4年生の合同ゼミでは、互いに様々な意見交換ができ、有意義な時間を過ごせます。先生の専門であるアメリカ政治や航空史、社会問題が学びたい方や、個人の作業よりゼミ生同士の交流を通して授業を進めたい方、興味のある分野が幅広い方におすすめです。
2023年度は、4年生9名が所属しており、毎週火曜日の4限に活動しています。
高田ゼミでは、アメリカの政治・経済を中心に自分の好きなテーマやトピックから文献を選んで、その分野に関する研究を深めます。アメリカの政治・経済はもちろん、建築、医療・ドラッグ、ファッション、ディズニープリンセスなどゼミ生の研究対象は幅広いです。本当に自分が興味ある分野について研究することができ、満足のいく卒業論文を仕上げることができます。途中で研究の方向性を変えることができるのも、高田ゼミのひとつの魅力だと思います。
また、文献をただ読むだけでなく、その読んだ文献を自身でまとめて発表する機会があります。そこでは、第三者からの見解を得ることができるため、そのトピックに関して、より深い考察をすることができます。みんながそれぞれ異なったテーマを選ぶため幅広い分野に触れることができ、より知識が広がります。
4年の後期からは毎週1人30分、先生とマンツーマンで卒論の構成や内容について話し合う個別指導があります。卒業論文を仕上げるに当たってモチベーションの向上になり、大変有意義な時間になります。個別指導後はやらなければいけないこと、自分の卒論に不足している部分が明らかになるので、集中して卒論執筆にとりかかることができます。