井上ゼミ

井上ゼミ一同

[井上ゼミとは]

 このゼミでは、井上先生の専門分野だけでなく、自分が興味を持ったテーマを研究できます。ゼミ生それぞれが研究したいテーマを持ち寄って発表し、互いに質疑応答をすることによって、自身の研究テーマへの理解を深めるだけでなく、様々な分野の知識を増やすことができます。(髙橋・渡邉)

[卒論について]

 卒論のテーマは、ゼミ生の半数以上が井上先生の専門外の分野であっても自由に選択することができました。難民問題、戦争報道を選んだゼミ生は、先生の専門的な知識からアドバイスをいただきました。また、ロシアの歴史、ミュージカル、ラグジュアリーブランドなどのテーマを選んだゼミ生はそれぞれの学びたい分野を尊重していただき、納得できるまで研究することができました。
 卒論の進め方は、3年生の夏以降から興味のある分野を決めて文献探しを始めます。各自で選んだ文献をレジュメにまとめ、ゼミでみんなに発表し、質疑に応答する中で自分がやりたい卒論のテーマを絞り込むことができました。他のゼミ生の発表を聞く中で、お互いの分野についての新たな知識も得ることができて、楽しかったです!
 そして、4年の夏までにテーマと構成の設定を目指しました。4年生になってからは各自のペースで卒論を進めることができるので、就活や個人の予定に合わせることができますが、スケジュール管理が重要となります。(河野・齋藤・皆川)

[就活について]

 就活については、個人のペースに合わせたアドバイスをしてくださります。周りと比べて焦ってしまいがちな就活ですが、「就活は競争ではない。それぞれが自分と向きあって、自分のペースで進めるものである。」と常に助言してくださったおかげで、落ち着いて自分と向き合いながら就活を終えることができました。実際にESの添削や、自己分析などを手伝ってくださりました。
 就活に限らず、常に学生に寄り添い、個人の良さを引き出しながら、アドバイスをしてくださるため、伸び伸びと学生生活を送ることができました。(戸谷・久保)