渡邉ゼミ

3年ゼミ一同

  • ● このゼミでは先生が古いコインなどを見せてくれたり、積極的に本を貸してくれるのでとても学びやすいです。私の卒論テーマは先生の専門外の内容になってしまっいましたがとても優しくておすすめの著者なども教えてくれます。また、かなりの少人数なので一人一人の時間がたくさん設けられ毎回満足いくまで話したり、相談することができます。今までの授業で相談できなかったことは一度もないです。
  • ● 私は仏教とギリシャ文化の東西交流に興味があったため、渡邉ゼミを選択しました。全員のテーマが異なるため前期はそれぞれが文献を読み発表を行いました。渡邉ゼミでは他にも靖国神社へ行き、遊就館や庭園の見学に行きました。夏休みには個人で実際に滋賀県のMIHO MUSEUMに行き、ガンダーラ仏の仏立像を拝見しました。後期には渡邉先生研究室の所蔵である実物のギリシャコインを見せて頂き、資料を読むことで理解を深めました。また秋には京都に行き、仏像も拝見しました。
  • ● 渡邉ゼミでは古代ギリシア・ローマについてさまざまな視点から掘り下げて研究することが可能です。卒論制作準備として3年次の一年間は受講生がそれぞれ関心のあるテーマに触れ、先生からの助言など含め様々な視点や背景から情報調査をし、それに基づいてレポート提出を行いました。さらに研究、調査は文献だけでなく実際に博物館などにも足を運びました。毎回の授業で自分が関心を持っているテーマの研究進度を確認しつつそれを掘り下げて先生と議論を進め、卒論の方向性を固めていく作業をしました。
  • ● ゼミでは自分が卒論のテーマを何にしたいかについて考え、そのテーマについて参考文献を読んだり先生からお話を伺ったりして研究を深めてきました。ゼミ生は皆テーマがばらばらですが、知らない分野について興味を持つことができ、また思いがけないところで自分のテーマとのつながりを見つけることがあり、毎週の授業で新しい気づきがあります。授業では博物館を訪れるなど、座学だけではなく実際に見て感じ、学ぶことができました。
  • ● 渡邉ゼミでは、古代ギリシア・ローマについて自分の関心のあるテーマで研究している。参考文献の本のまとめや卒論の構成から下書きまで、先生の的確なアドバイスを頂きながら毎回提出している。また、それぞれのテーマについて先生から補足説明があったり、一人一人に十分な時間をかけてくださるのでより理解が深まる。参考文献を読んで報告するだけでなく、博物館や靖国神社など校外に出て調査を行なったり、3年次から卒論に向けた準備をしている。