赤松ゼミ

三年ゼミ

 毎週二~三人ずつ順番で自ら興味のある論文を読み、レジュメを作成して発表し、意見を出し合います。(皆川あゆみ)
 私は台湾の文化に興味があって赤松ゼミに入りました。様々な発表を聞く中で知識がつき興味も深まります。(渡辺彩恵)
 このゼミでは、台湾、韓国、中国など東アジアの様々な文化、特色について学ぶことができます。(大泉結希)
 発表の後、他の学生から質問や意見をもらえるので新たな気づきを得ることができます。(長谷ほのか)
 後期では、各々の関心のあるテーマの論文を選び、まとめました。発表では全員が意見を出し合い理解を深めました。(大和田有香)
 赤松ゼミでは担当者が論文をまとめて発表するため、レポートの書き方等も身につけることができます。(田中冴佳)
 後期には先生と個別で面談をしました。テーマについての相談をとても親身になって聞いてくださいました。(金森美咲希)
 台湾に限らず、一人ひとりが興味のあることについて幅広く研究することができます。(川村梨緒)
 台湾を中心とした東アジアに関する文献を読み、発表を通して興味や理解を深めていくのが赤松ゼミです。(小出彩加)

四年ゼミ 早川澪

 比較文化セミナーは、指導してくださる赤松美和子先生の専門は台湾の文学ですが、主に東アジアに関する文化を研究したい学生が集まっているセミナーになっています。具体的には東アジアの教育制度や食文化、ソーシャルメディアなど様々な角度から研究し、報告しています。各自、月に一回ほど報告し、それに対し意見を出し合い、相互理解を深めています。一回の授業で必ず全員が意見をいう機会があり、東アジアについて深く学び、研究したいという方にオススメします。また自分自身が研究したこと以外の分野の報告を聞くことで、東アジアの文化をより広い視野で見ることができます。
 卒論のスケジュールとしては、八月末までに卒業論文の半分の一万字を書いて提出し、九月には中間発表会を行いました。赤松美和子先生は、卒業論文の作成における指導、添削を丁寧にしてくださいます。学生同士の意見交換、共有することで、より良い卒業論文を完成させることができます。そのため東アジアに関心があり、学びたいという強い意志がある方には、ぴったりのセミナーになっています。
 今年は新型コロナウイルス感染症の影響で、オンライン授業がメインとなりましたが、一カ月に一度、対面授業を希望する学生のためにハイブリッド型でゼミを行いました。また、卒論指導もメールやZoomで個人指導を行い、このような厳しい状況の中でも充実した授業を受けることができました。