佐藤実ゼミでは3年前期に日本のおみくじの元祖である「元三大師みくじ」を実際に神社に行って引き、その解読を通して中国の思想や文化を学びます。おみくじは吉か凶かだけを見てしまいがちですが、本来は神様のお告げの部分が重要で、さらに項目別の内容まで丁寧に読むことで、その意味をより深く理解できる楽しさがあります。後期は前半は元三大師をまつる深大寺にいき、元三大師みくじを引き、より深いおみくじ分析をし、さらに後半では卒業論文に向けて、興味のある文献を用いた発表を行います。
4年では卒論が中心となり、前期に文献調査やレジュメ作成、発表を重ねてテーマを固め、夏休みには合宿での中間発表、後期は毎週2人ずつ行う発表と議論を通して内容を深めていきます。教員と学生全員による意見交換は視野を広げ、卒論作成に不可欠な時間です。また、佐藤ゼミは雰囲気が良く、先生がお菓子をくださったり、おみくじや食事、合宿など交流の機会も多く、個別指導も手厚い点が魅力です。学生同士も仲が良く、卒論に集中できる環境が整っています。