城殿ゼミでは映画やアニメーションなど映像を使った発表を通して、自分の興味を深める経験ができます。特に学生一人ひとりの研究テーマに真摯に向き合い、進め方や論点の整理の仕方などを親身に指導してくださいます。私は本ゼミにて映像化作品が批判と支持を同時に受けながら社会的評価を獲得していくメカニズムを明らかにし、とくに瀬尾まいこ作品を事例として、その魅力と映像化における受容の特徴を分析することを目的としています。
また、同じゼミの受講生の発表や、質疑応答の時間を通してより様々な視点で物事を捉えることができます。
前期に2回、後期に2回、卒論に繋げられるようにPowerPointを使い、それぞれ興味のある分野の発表を行いました。親身に相談にも乗ってくださり、自分のテーマについてもじっくり考えることができました。またゼミ生それぞれ興味のある分野が違うため、さまざまな視点から意見をもらえるのも魅力です。
私はアカデミー賞作品を題材に、社会問題について発表しましたが、他のゼミ生の発表からも刺激を受け、自分の考察を深めるきっかけになりました。発表準備は大変な部分もありますが、その分理解が深まり、卒論に向けた方向性も見えてきたと感じています。
担当教員の城殿先生は、質問にも丁寧に答えて下さり、学びの幅を広げてくれています。とても充実したゼミだと思います。
私のゼミでは、映画やドラマなどの映像作品を通して、社会文化や人間関係、価値観について深く考察します。基本的に1日1人ずつ興味のある作品を取り上げて発表し、他のゼミ生との質疑応答や、先生からのフィードバックをもとに学びを深め、卒論につなげていきます。私は『パラサイト 半地下の家族』『怒り』『鬼滅の刃』について発表しました。『パラサイト』では韓国の格差や学歴社会、『怒り』とあわせて「人間不信」や「信じることの難しさ」などの現代社会の不安を考察し、『鬼滅の刃』では家族観や死生観について考えました。ゼミでは、知らなかった作品を知り、深く考えられることが楽しい反面、発表の頻度が高く準備が大変です。しかし、その分成長を実感できます。担当の城殿先生は映画に詳しく、多角的な視点から助言してくださる、信頼できる先生です。
このゼミでは、前期に2回と後期に2回で計4回発表があります。1人ずつの発表で、自分の研究テーマを深掘りする作業が大変だと感じるかもしれません。
しかし、同じゼミ生の発表を聞いて、自分の意見を発言する力が身につきます。みんなの意見を聞くことができるので、新しい発見があるところが楽しいです。
私はゼミの発表を通して、大変だと感じるところもあるけれど、深い思考力を身につけることができ、自分の視野を広げることができます。
城殿ゼミは、映画を軸にしながら、各自が関心のあるテーマを自由に設定し、映画や時代背景と結びつけて考察するゼミです。
今までの発表では、「朝ドラの変遷と当時の女性像」、「ドラマ『流星の絆』の原作比較と宮藤官九郎作品の魅力」、「ミュージカル映画の批判的視点と『ラ・ラ・ランド』の魅力」など、テーマを決めずに多様な作品を取り上げました。それぞれ論文を参考文献として用い、卒論へとつながる内容になるようご指導いただいています。
年に複数回の発表準備は大変だと感じることもありますが、テーマ設定や構成、発表方法に関しても指導してくださるため、全て一人で準備をするという負担は少ないように感じます。また、毎回の発表が卒論へと繋がるように様々な視点から提案をしてくださるので、自分の力になる時間となっています。
先生は親身で柔らかな雰囲気があり、映画に関する知識だけでなく、論文の読み方や取り上げ方についても学べる、質問しやすい環境のゼミです。