【実施概要】
実施日時: 令和7年6月25日(水)3限目(13:00〜14:30)
実施場所: 大妻女子大学 G棟 423教室
対象授業: 比較文化学部 フランス語III(大比1AB)
対象学生: 比較文化学科 1年ABクラス 25名(フランス語学習歴2か月)
外部講師紹介
お笑いコンビ「フランポネ」
・マヌー島岡:吉本興業所属芸人、文化外交を笑いで実践する言語教育実践家
・シラちゃん:スイス連邦出身、日本語・フランス語・漫才の三刀流を操る国際的パフォーマー
両名は国際夫婦漫才コンビとして、言語と文化の架け橋を笑いを通じて実現する活動を展開している。
【授業内容詳細】
前半:文化比較を通じた言語理解(30分)
漫才のデモンストレーションを通じて、日仏の笑いの文化的差異を体験的に学習。「ボケ」「ツッコミ」の概念をフランス語文化に適用し、言語学習における文化的コンテクストの重要性を実感させた。
後半:学生による実践演習(60分)
学生を4〜5名のグループに分け、フランス語による漫才ネタの創作・発表を実施。各グループが独創的なコンビ名(「Sushi de Tomate」「Aya Bakamura」「Bébère et Séraphine」等)を考案し、舞台での実演を行った。
【教育的成果】
笑いという普遍的要素を通じて、文化の違いを肯定的に受容する姿勢を促した。笑いを通じて、言語学習における文化的背景の理解が促進された。
「笑わせた」成功体験により、特に消極的だった学生にも顕著な自信の向上が見られ、今後の学習意欲を引き出すことができたら幸いである。
多様性と創造性を笑いの中に見出し、異文化間の相互理解と共生感覚の育成に寄与する教育モデルを提示した。
【学生からの評価(抜粋)】
・「笑いながら自然に文法が身につき、暗記ではない学習を体験できた」
・「相手を笑わせるために相手の文化を理解する必要性を実感した」
・「フランス語への恐怖心が無くなり、積極的に使いたくなった」
・「言語学習が楽しいものであることを発見できた」
・「文化の違いを面白いものとして捉えられるようになった」