アメリカ文化コース

アメリカの文学と芸術、歴史と思想など、学生の関心に応えるテーマを扱います。

多人種・多民族の多様な文化が混ざり合い、新しいものを生み出すアメリカ文化を多面的に学びます。
英語はネイティブスピーカーの指導と最新のCALL設備で、聞く・話す・読む・書く能力を確実にレベルアップ。
多様な専門分野の中から自分の研究テーマを見つけられ、少人数制の丁寧な指導のもと、充実した研究を進められます。

カリキュラム一覧

基礎 必修 アメリカ研究入門AI・AII(文化と社会) 2年次
アメリカ研究入門BI・BII(思想と宗教) 2年次
アメリカ研究入門CI・CII(文学と芸術) 2年次
文化研究 選択 アメリカ文化研究AI・AII(伝統と倫理) 3・4年次
アメリカ文化研究BI・BII(価値観と夢) 3・4年次
アメリカ文化研究CI・CII(歴史と風土) 3・4年次
アメリカ文化研究DI・DII(政治と経済) 3・4年次
アメリカ文化研究EI・EII(文学) 3・4年次
言語 選択 現代英語中級セミナーAI・AII(理解) 2・3・4年次
現代英語中級セミナーBI・BII(表現) 2・3・4年次
現代英語中級セミナーCI・CII(総合) 2・3・4年次
現代英語上級セミナーI・II 3・4年次
現代中国語基礎セミナーAI・AII(理解) 2・3・4年次
現代中国語基礎セミナーBI・BII(表現) 2・3・4年次
現代中国語基礎セミナーCI・CII(総合) 2・3・4年次
現代中国語中級セミナーI・II 3・4年次
現代フランス語基礎セミナーAI・AII(理解) 2・3・4年次
現代フランス語基礎セミナーBI・BII(表現) 2・3・4年次
現代フランス語基礎セミナーCI・CII(総合) 2・3・4年次
現代フランス語中級セミナーI・II 3・4年次
現代ドイツ語基礎セミナーAI・AII(理解) 2・3・4年次
現代ドイツ語基礎セミナーBI・BII(表現) 2・3・4年次
現代ドイツ語基礎セミナーCI・CII(総合) 2・3・4年次
現代ドイツ語中級セミナーI・II 3・4年次
※掲載されている授業は一部です。詳しくは⮞シラバスをご覧下さい。

セミナー紹介

ことばと社会のかかわりの解明(江頭 浩樹 教授)

言語の研究には人間本質(nature)へのアプローチと、文化・慣習(nurture)へのアプローチがあります。本ゼミでは後者のアプローチを研究します。
一例を示すと、英語のfourth floor(4階)という表現の発音に関して、話者が属する社会的・経済的身分によって違いが生じます。社会的・経済的身分が高い人ほど、[r]をはっきり発音する傾向があります。年齢・性別、民族的背景、職業などの違いにより生じる言語使用の変化を研究します。

謎解きの言語学ーことばを科学する(行田 勇 教授)

私たちがふだん使っている「ことば」のもつさまざまな「謎」を、科学的に解明していきます。
映画などを使って日本語と英語の比較対照をするほか、男女間のすれ違いや誤解を言語使用の観点から考えたり、脳科学についての最新の研究成果をもとに効果的な外国語学習方法を比較検討したり、「ことば」にかかわる諸現象について考えていきます。

歴史と文化のなかの子ども(Johnson,G.S 教授)

教育、遊び、家族、年齢、発達、ジェンダーなどの分析を通して児童の過去と現在を比較、考察します。世界中の大人の共通点は、みんなが児童期を体験していること。
しかし共通点があっても、子どものころに学んだことは文化、時代によって異なります。映画や文学において児童のあり方と役割をどう定義しているか、逆にその定義は社会の何を反映しているかを探ります。

アメリカと世界の人種・民族問題(佐藤 円 教授)

今日の世界を見渡してみると、依然として各地で「人種」や「民族」をめぐる対立や紛争が続いています。この演習では、なぜ人々は「人種」や「民族」にこだわり続け、敵対しあうのか。
あるいはそもそも「人種」や「民族」とはいかなる概念なのかといった問題を、アメリカのみならず世界各地の「人種」・「民族」問題に目を向け、比較しながら考察していきます。

日本とアメリカから世界を見渡す視野をもとう(高田 馨里 教授)

20世紀から21世紀の世界の中心軸はヨーロッパからアメリカに移動してきたといえるでしょう。現代、私たちの時代の国際的な枠組みの多くが、第二次世界大戦期、アメリカ合衆国を中心に形成されてきました。
政治思想、経済活動、文化は国境を越え、国と国、地域と地域、そして人々を結び付けています。20世紀のアメリカ合衆国の歴史を紐解きながら、日本とアメリカから世界を見渡す視野をそだて、世界の中の日本とアメリカへの理解を深めてゆきます。

社会派エンターテインメント(米塚 真治 教授)

アートとエンターテインメントとの間の垣根が低いことは、アメリカ文化の特徴のひとつです。
シリアスな社会問題や、自国への批判など、「耳が痛い」テーマを扱っても娯楽作品として成立し、ビジネスとしても成立します。
この特徴は、アメリカ文化がグローバルに浸透していくのに、どう有利に作用したでしょうか。また、その根底に、アメリカ人が古くから親しんできた、どのような思想があるでしょうか。
社会派のエンターテインメント作品を中心に、現代のさまざまなアメリカ映画を考察し、あわせて日本の現在や将来についても示唆を得ます。

受講学生による各セミナーの紹介は⮞こちら。各セミナーの代表的な卒業論文の要旨と、当年度の卒業論文題目一覧もご覧いただけます。