学部長のことば

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これはショーケース用に食品サンプルを作る会社の話。たとえば食パンのサンプル。焼きたてに見えるばかりか、びっくりすることに、ふわふわの手ざわりまで再現するのだという。もともと触ったりちぎったりするためのサンプルではないのだから、無用の遊び心、あるいは職人魂のなせるわざなのだろうね。

ところで、ある医療機関の話。医学生にカテーテル挿入の練習をさせるための人体フィギュアが必要だった。これは医学実習なのだから身体模型にも生な弾力が具わっていてほしい。そうなると偶然のような必然のような出会いがあって、先ほどのパンの触感を具えた素材が医学と出会って、人体フィギュアが生み出される。今ではめでたく医学生が触診実習に使うフィギュアとなって重宝されている由

私たちの学部は、文化研究という大きな風呂敷を広げているので、何かに直結して役に立つ見込みで出発するのではない。むしろ役に立つ、立たないを超越して、自分の工夫を貫徹するだけのことなのだが、そのほうが突破力に恵まれるのかもしれない。マニヤックな個人的工夫が、思いがけないマッチングを生んでいったように。技術上の話ですらそうなのだ。

3つの分野に分かれて、多角的に学べるコース紹介

Course Information

比較文化学部では、「アジア文化コース」「アメリカ文化コース」「ヨーロッパ文化コース」の3 分野に分かれており、
多角的に学ぶことができます。

比較文化学部 最新情報

News Information

2018.04.23. 110周年記念事業 大使館リレートーク(講演会)開催のお知らせ
2018.04.16. 創立110周年 記念事業のご案内
2018.04.11. スペイン サン・ホルヘ大学 短期スペイン語研修 説明会を開催します(4月25日)
2018.04.02. 海外研修 説明会の日程
2018.03.26. 卒業証書授与式がおこなわれました
2018.02.06. 赤松先生の単著の刊行記念イベントが台北でひらかれます
2017.12.25. 地域貢献プロジェクトを実施しました
2017.12.08. 高山宏先生 最終講義のお知らせ(教室が変更になりました)
2017.10.31. 長期留学説明会が開催されました(10月30日)
2017.10.17. 特別講演会開催のお知らせ