比較文化学部の渡邉先生が、2月末に大妻女子大学共同研究プロジェクトの一環としてフィリピンの史跡調査を行いました。

16～17世紀に日本人キリシタンも訪れたことが推測される教会や修道院を訪問し、一般には知られていない戦国末期から江戸初期の日比交流の痕跡が今も残されていることを確認しました。

また1611年創立のサントトマス大学も訪れ、古書修復やデジタル化について学びました。

調査には比較文化学部出身の大学院生も同行しました。今後、ますますの国際交流を進めていきたいです。