2024年7月20日、グレゴリー・ジョンソン先生が長野県千曲市で開催された「平和のつどい　戦禍を逃れた子どもたち〜上山田村（旧）での心温まる実話」に参加しました。

第二次世界大戦中の1945年、旧上山田村(現千曲市)には東京から、光明国民学校の子どもたちが疎開してきました(光明国民学校は、体の不自由な子どもたちが通う学校でした)。

今回のイベントでは、光明国民学校の学童疎開を描いた紙芝居が披露されました。

長年にわたって学童疎開について研究してきたジョンソン先生は、今回のイベントで紙芝居の英訳を行い、コメントもされました。

今回のイベントについて、ジョンソン先生から一言いただきました。

I was glad to participate. The episode this kamishibai (picture card show) relates is little known but significant.

（参加できてよかったです。この紙芝居で語られるエピソードは、あまり知られていないのですが、意義深いものです。）

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