比較文化学会が開催されました
学会開催の準備は、比較文化学部の各クラスの学会委員が中心になって進めました。
当日の司会や総会議長、受付や案内などもすべて学会委員が主体となり、大活躍しました。
総会後は、ギリシア・イタリア、ドイツ、韓国への留学・海外研修報告がありました。
さらに、アジア文化・アメリカ文化・ヨーロッパ文化各コースの卒業論文中間報告もありました。
論文のテーマは、ジェンダー、日中関係、英語修得メソッド、現代アメリカや現代日本の貧困問題、ファッションなど、多岐にわたります。
会場の参加者からも、積極的な質問や意見がありました。
学会後のレセプションでは、スイーツ・ビュッフェを囲みながら、コースや学年を超えた交流がありました。
それぞれ自分の手で、好きな色のコットン・キャンディー(綿あめ)を作って楽しみました。
・海外研修の報告が、とてもワクワクしました。行ったことのない地域の食や風景などを教えてもらえて、実際に自分も行きたくなりました。
・留学報告では、自分が興味のあるドイツ長期留学の方が印象に残りました。行ってみないとわからない光景や歴史、文化に触れることはかけがえのない経験になると思うので参加してみたいと思いました。
・韓国研修の話を聞き、私も韓国に興味があるので実際にその国に行き、歴史や文化、街並みを肌で感じたくなりました。
・私は2年生なので卒論がどのようなものなのか分からなくて不安だったのですが、今回学会で色々な中間発表を聞いてみて、今後の見通しがはっきりとして安心しました。
・みなさん説明がお上手だったのと、将来を見据えている考えを持っていて素敵でした。
・スイーツビュッフェにつられて来ましたが、とても有意義な時間でした。卒論の中間発表はどのような工程で皆さんが考えていっているのかが分かり、参考になりました。
・卒論報告では自分以外のコースの方がどのような卒論を書くのか知れてとても興味深かったです。コースによって何に興味を持つのか本当に十人十色で、とても貴重な機会になりました。