2013.01.24

留学帰国報告―南開大学(中国)

木梨安奈さんが、南開大学の留学から帰国し、ゼミで、留学帰国報告をしました。

最初に、中国語で、その後、日本語で留学体験を報告してくれました。
ゼミ生たちからは、木梨さんの流暢な中国語と努力の成果を讃えて、大きな拍手が起こりました。

上の写真は、南開大学をバッグにした木梨さん。

以下、木梨さんが中国語と日本語で行ったスピーチです。

「为了提高汉语能力和文化交流,从2012年3月起我在天津南开大学留学了近10个月的时间。
每天除了去上课,我还参加了教授当地中国学生日语的志愿者活动。通过和同时代的学生们的交流,学到了非常地道的汉语。
我还去中国朋友家里包饺子,和欧洲、东南亚的留学生朋友们周末一起去北京旅行,切身感受到了不同文化的差异,很好地实现了当初留学的目标。
虽然留学生活很短暂,但我在此过程中经历了完全不同的留学、宿舍生活,变得更加自信,并且拓宽了自己的眼界,学习汉语的兴趣也越来越浓。我觉得自己的留学生活很有意义。」

「自身の中国語能力向上と異文化交流。この二つを目的とし、平成24年3月から約10ヶ月間、天津の南開大学に語学留学しました。
毎日の授業は勿論のこと、現地の中国人学生に日本語を教えるボランティア活動に参加し、同年代の学生との交流を通して、生きた中国語を習得することができました。
また、中国人の友人宅での水餃子作り、ヨーロッパ、東南アジアの留学生との週末北京旅行、異文化を肌で体験し、当初の目的を大いに達成することができました。
短い期間ではありましたが、生活習慣の異なる外国人との寮生活を経験したことで、自分に自信がつき、物事を見る目、視野が広まり、ますます中国語・中国文化を学びたいという意欲が湧き、大変有意義な留学となりました。」