2013.07.19

キャリア系授業CDP発表会の模様

7月11日(木)に、比較文化学部棟でCDPI、IIの発表会が行われました。

CDP(キャリアデベロップメントプログラム)は新しい学部横断型の授業で、外部団体(企業や自治体)からいただいた課題に大妻の学生がチームを組んで、自分たちで解決策を練り上げていきます。
最近の産業界が大学卒業生に求める能力は、「コミュニケーション力」や「チームワーク力」、自分で考え行動する「主体性」などであり、この授業はそうした能力を培うことができる貴重な機会です。

平成25年度前期、多摩キャンパスで行われたCDPでは、ギリシャ食材輸入をされている有限会社ノスティミア様および日本ギリシャ協会様の協力を頂き、「日本とギリシャの交流を支援するビジネスの可能性」というテーマに対して、大妻女子大生がゲームアプリ作成やゆるキャラ募集等、様々な提案で応えました。

発表の準備と発表

聞き入るゲストの方々

同じキャンパスにいながら普段は必ずしも接点がない多摩3学部(比較文化、社会情報、人間関係)の1~4年生が集う、とても華やかな授業になりました。
大妻女子大学ではほかにも様々な就業支援プログラムが準備されています。詳しくは大妻キャリア教育センターおよび就職支援センターのホームページをご覧ください。
キャリア教育センター:http://www.cec.otsuma.ac.jp/
就職支援センター:http://www.career.otsuma.ac.jp/