2022.11.02

比較文化学会を開催しました

10 月 15 日(土)午後、大妻女子大学比較文化学会を開催しました。
新型コロナウイルス流行の影響により、対面での開催は3年ぶりとなりました。

大妻女子大学比較文化学会は比較文化研究の進展を目的とした組織で、学部の専任教員および在学生などで構成されています。
学会開催当日の司会、受付、誘導、撮影といった運営は、教員役員と学生役員とで担います。

当日は、まず総会を開催して、事業報告ならびに事業計画、決算と予算の承認をおこないました。

(写真)司会の大桶さん(左)と議長の村井さん(右)

(写真)司会の大桶さん(左)と議長の村井さん(右)

つづいて、卒業論文中間発表会をおこないました。
アジア、アメリカ、ヨーロッパの各文化コースから 2 名ずつ、合計 6 名の 4 年生が、執筆中の卒業論文の概要を発表しました。

(写真)発表の様子

(写真)発表の様子

それぞれの発表のあと、参加学生や教員から数多くの質問やコメントが寄せられ、活発な議論がかわされました。

最後に、安藤恭子学科長から講評・コメントがありました。

(写真)学科長による講評・コメント

(写真)学科長による講評・コメント

4 年生の参加者にとっては卒業論文準備の刺激に、下級生の参加者にとっては演習・セミナー(ゼミ)の選択や研究テーマ選択の参考になりました。

来年度には大妻講堂の工事も完了する予定です。来年度の比較文化学会は、可能なら大妻講堂を利用して、さらに内容の濃いものにできたらと思います。